kantakuのピアノ日記♪マリオピアニストへの道

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zoom RSS 自分の演奏動画をあれこれ解説などしてみよう。

<<   作成日時 : 2007/09/16 22:00   >>

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独学とはいえ、一応脱力研究をしているので
自分の演奏動画は最高の研究材料に
なります。あれこれ解説を。
読者の方の眠気を誘うこと間違いなしなのですが、
(なので以下の文章は不眠症の方にオススメ・・・)
私の脱力論について応援メールというか、
支持して下さるメールを何通か頂いております。
大変うれしいです!というわけで長話をはじめます。



私の弾き方は今まで書いてきた
このピアノ構造論と脱力論に基づいています。
この二つを追求していくと動画のような弾き方になります。

ピアノ構造論一覧
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/index.html

ピアノ脱力論一覧(途中ですが・・・)
http://kantakupiano.at.webry.info/theme/5524a5c149.html


kantakuの演奏

ラフマニノフ 前奏曲Op.3-2 「鐘」
http://jp.youtube.com/watch?v=BhTN41XsV6Q

リスト 「ラ・カンパネラ」
http://jp.youtube.com/watch?v=AQzqQJLKpPM

リスト 超絶技巧練習曲 第1番
http://jp.youtube.com/watch?v=mdIrICTME6Q



というわけで解説を始めます。

・軽い猫背スタイル

多くのピアノ教本には姿勢を正して。とか
背筋を伸ばすと書いてあります。

しかし、私は納得していません。
理由が書いてないからです。
納得できる理由が見つからない限りは
私は背筋を伸ばすことはしません。

ではなぜ軽い猫背スタイルで弾くのかというと、
ボクサーのファイティングポーズが
一番分かりやすいのではないでしょうか。
同様に柔道選手の構えの状態や
テニスプレイヤーのサーブを待つときの構えに
近いです。

素人考えですが、ボクサーが背筋伸ばして突っ立っていたら
素早いパンチが出せるとは思えませんし、
ガードもできないような気がします。

私はテニスプレイヤーなので、よく分かりますが、
テニスのサーブを待つときも
背骨に柔軟性がないとレシーブができないような
気がします。軽い猫背スタイルで構えます。

猫背は見た目が確かに悪いかもしれません。
しかし重要なのは
猫背になったり、軽く伸ばしたり、
常に背骨が柔軟に動くということなのです。


「姿勢を正して背筋を伸ばす」の一言で
片付けるのはぶっきらぼうで納得できません。

軽い猫背の状態が背筋を伸ばすこともできるし
前傾にもできる、理想的な状態であると考えます。


・前傾になっているといっても全身の重みを
 乗せているわけではない。


「全身の重みを乗せて」私はこの言葉が大嫌いなのです。
ピアノ教本でこの言葉が出てきたら
もう読む気が起こりません。

「鐘」の動画で見られますが、
前傾になるのはそのあと
全身の重みを後向きに使うためです。
前傾から背筋が伸びたと同時に打鍵するのです。

もちろん前傾になっているからといって
鍵盤の底を押さえつけているわけではありません。
そんなことをしてもピアノ構造的に全く無意味です。
力の無駄遣いで疲れるだけです。
弱い指先に負荷がかかり、傷めるだけです。

腹筋辺りに少し力を入れて
鍵盤の底を押さえそうになるのを止めています。

前傾になるのはプロのピアニストの演奏を
見てもしばしば見られますが、
全身の重みを乗せているピアニストはいないと思います。
見た目で騙されてはいけないのです。

関連記事
ピアノ脱力論19 全身の重みを乗せるのではない。後ろ向きに使う。
http://kantakupiano.at.webry.info/200610/article_1.html



・指先は常に鍵盤の近くに置いておく。

打鍵は低い位置から行わなければなりません。
指先は絶対に高いところから打鍵してはいけないのです。
究極の理想は鍵盤に指を着けた状態からの
打鍵なのですが、これはなかなか難しいです・・
ただし、できる限り低く低く・・・

これはなぜなのか?高い位置から打鍵すれば
上部雑音が出て音が悪くなるからです。

高い位置から打鍵すればその分
勢いがついて打鍵しやすいかもしれません。
ミスが減るかもしれません。

しかし私は雑音は絶対に出したくないので
ミスが増えても雑音を減らす
低い位置からの打鍵を毎日練習しています。

下のほうで述べてますが、
腕の重みを上向きに利用する弾き方ならば
これが可能になるのです。
指先が低い位置から急加速が可能なのです。

関連記事

ピアノ構造論11 上部雑音を防ぐには?
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_11.html

ピアノ脱力論23 打鍵脱力 指先が低い位置から急に加速したほうがよい。
http://kantakupiano.at.webry.info/200611/article_1.html



・卵形の手は納得できない。指は伸ばし気味で。

ピアノを弾くときの手の形は卵をもつような手・・・
よく言われますね。残念ながらこれまた納得できる
理由がないですね。全ては納得がなければ私は実践しません。

卵形の手をハイフィンガーというのに対して
指が伸ばし気味で手首が下がった形
をフラットフィンガーと言うそうです。

私はほとんどフラットフィンガーで弾いています。
その理由は
・指の腹で打鍵することができる。

 指の腹は肉が厚いので衝撃が緩和され、
 指と鍵盤の接触音である上部雑音を減らすことができる。
 と何かの本に書いてありました。

・爪が鍵盤に当たりにくい。

 爪が鍵盤にカチカチ接触する音は上部雑音であり、
 ピアノ弾きが本来出してはいけない音です。
 お客様も聴きたくない音でしょうし、
 爪も鍵盤も傷めるような気がします。

・手首が自動的に下がるので上向きに使いやすい。

 手首は下がった状態から
 上げると同時に指先を回転動作で落とす。
 この動きが非常に大切なのです。
 これが脱力の真相ではないかとも思います。

この3点が主な理由です。

卵型の手が推奨されているのは日本だけとか
どこかに書いてあったような・・・
ところどころは卵形の手になることも
ありますよ。状況によりけりです。
世界的にはフラットフィンガーが主流のはずです。


関連記事
ピアノ構造論11 上部雑音を防ぐには?
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_11.html

ピアノ脱力論17 打鍵脱力 腕の重みを乗せるのではない。上向きに使う。
http://kantakupiano.at.webry.info/200609/article_7.html



・手前に引き寄せるフォルテシモ

基本的にフォルテシモは手前に引き寄せます。
まあ、あそこまで大げさにやる必要も
ないのですが・・・それはなぜか?
一つは鍵盤の底に激突させないためです。
鍵盤の底を嫌っているのです。
もう一つは引き寄せることで
関節が回転動作を描き、
回転動作は「てこの原理」なのでスピードが増すからです。

鍵盤の底に激突すると下部雑音で音は濁り、
指や手首にダメージを与え、
ピアノ本体も痛めつけます。
三重苦です。つまり最悪なのです。

リヒテルさんをはじめ、多くのピアニストが
手前に引き寄せるフォルテシモを使っています。
また腕が跳ね上がるフォルテシモもよく
見られますが、これも同様。鍵盤の底に激突させず、
バンジージャンプのように跳ね上がっているのです。

これは決してバスケットボールが地面に
跳ね返るようにように
鍵盤の底に当たって、バウンドではねている
わけではありません!
(現実的にはバンジージャンプのような
 非接触は無理ですが、
 激突ではなく軽く当たっているはずです。
 激突と軽く接触では全然違うのです。)

バンジージャンプでジャンパーにブレーキを
かけるのは命綱であるように
上腕の筋肉や胸の筋肉を固めて
ブレーキをかける感じで腕を
上向きに動かさなくてはなりません。

なので、プロのピアニストの方の
上腕は非常に発達しています。

ピアノ教育界には「鍵盤の底までしっかり弾きなさい」という
悲しい言葉があります。私の大嫌いな言葉で
私がピアノを習ったらこの辺りで必ず衝突が起こるでしょう。
私は絶対に鍵盤の底までしっかり弾くことは
しないからです。なので独学を貫きます。

鍵盤の底までしっかり弾いている
プロのピアニストはいないと思います。

鍵盤の底には絶対に激突させては
なるものか!と強力な意思が必要です。

関連記事

ピアノ脱力論12 打鍵脱力 回転するものは速い。
http://kantakupiano.at.webry.info/200609/article_2.html

ピアノ構造論12 下部雑音を防ぐには?
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_12.html

ピアノ脱力論37 腱鞘炎予防7 鍵盤の底に指を激突させない。
http://kantakupiano.at.webry.info/200702/article_10.html



・速弾きのコツ

速弾きは大好きなので、
大昔から練習中はどれだけ速く弾けるかを
試しています。まあ、音は外しまくりですがね・・・

速弾きしたかったら
絶対に腕や全身の重みを乗せる弾き方をしないことです。

物理のことは分かりませんが、
「軽いものは速く動き、重いものは遅く動く」
という単純な理屈で私は納得しています。

速さを追求するには重さは邪魔なのです。

何度も言いますが、
腕の重みは上に使うのが正しいのです。

腕全体を肩関節と肘関節で上に持ち上げ、
手首も同時に少し上げて、
腕全体が軽くなった瞬間と同時に
指先を回転動作で落とす。(自由落下じゃないですよ。)
(脱力の最重要項目です!)

これにより、素早い打鍵が可能になるのです。


指を鍛えたところで速弾きは無理です。
肩、肘、手首、の使い方が正しくない限り
そのうち指が壊れます。絶対に止めて下さい。


・椅子の高さについて

椅子の高さ、正直言うと私は全然気にしない人なのです。

ピアノ教本を読む限りでは
基本的に手首と肘のラインが水平を
推奨している本が圧倒的に多いですが、

高い椅子だと腕の重みを乗せやすくなる
弾き方になり、ミスが減る。という利点が
あるようです。しかし、腕の重みを乗せる
弾き方が大嫌いな私は高い椅子はあまり
好きではないです。

低い椅子だと腕の重みを乗せにくくなりますが、
私の提唱する腕の重みを上向きに使いやすく
なり、私はこっちのほうが好きです。

しかし・・・あえて本音を言わせてもらいましょう

皆さん、椅子の高さ、気にしすぎじゃありませんか?

ピアノ弾きは道具を選べません。
もちろん椅子も選べません。

果たしてあの発表会の人目が多い状況で
自分の理想的な椅子の高さが瞬時に調節できるでしょうか・・・

無理だと思います。

椅子を目一杯低めにしても
実は高かった。なんて状況もあります。

だとしたらどんな椅子の高さでも弾き切ってやるという
意思が必要です。適応力です。

ピアノも重い鍵盤が好きな人もいれば
軽い鍵盤が好きな人もいるでしょう。

道具を選べないのはピアノ弾きの宿命なのです。
いざ弾き始めたらピアノの特徴を
瞬時に見抜く力が必要です。

ピアノ弾きは重い鍵盤だろうと軽い鍵盤だろうと
低い椅子でも高い椅子でも弾かなくてはいけないのです。
適応力をつけるために場数を踏んで、
いろんなピアノを弾きまくるのです。


・美しい音ピアノの音を追求しよう

美しいピアノの音とは一体なんでしょう?
ピアノの先生はよく「音が硬い」だの
「たたいているような音がする」だの言ってくれます。
しかし言うだけで終わります。

ショパン先生の名言を鵜呑みにして
「手首を柔らかく」などといってくれる先生も
いるかもしれません。

断言しましょう。手首を柔らかくしても
美しいピアノの音が出せるとは限りません。
(手首を硬くしろという意味ではないです。
 誤解の無いように・・・手首は柔らかいほうが
 いいに決まっています。)

ピアノの美しい音とは
上部雑音と下部雑音がない音のことです。
上部雑音とは指と鍵盤の接触音
下部雑音とは鍵盤が鍵盤の底に当たるときの接触音です。

どれだけ手首が柔らかくても
高い位置から打鍵したり、鍵盤の底に
激突している限り硬い音が出続け、
お客様は不快を感じ、指のダメージがどんどん増えます。

ピアノの音が美しいかどうかは
ピアノ構造的に決まっているのです。
なんで手首を柔らかくすると美しい音が出る
などという身体の仕組みの話に
すりかわってしまうのでしょうか?

美しい音を出すためには
指先を低く保ち、鍵盤の底に激突させないこと。
この二つだけでいいのです。



ピアノ構造論11 上部雑音を防ぐには?
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_11.html

ピアノ構造論12 下部雑音を防ぐには?
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_12.html

ピアノ脱力論23 打鍵脱力 指先が低い位置から急に加速したほうがよい。
http://kantakupiano.at.webry.info/200611/article_1.html

ピアノ脱力論37 腱鞘炎予防7 鍵盤の底に指を激突させない。
http://kantakupiano.at.webry.info/200702/article_10.html



・ダンパーペダルは何がなんでもゆっくり離す。

ペダルは常にゆっくり離す、これが鉄則です。

ピアノ構造論04 4つの雑音
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_4.html

この記事で述べていますが、

ペダルを一気に離してしまうと
ペダルがピアノ本体に当たって鈍い音がします。
ピアノ弾きが絶対に出してはいけない音です。

特に一番最後の音。
私は腹筋と太ももあたりが猛烈に緊張します。
最後の一音でうっかりペダルを勢いよく離して
ドスッという音で終わるなど最悪ですから。

もう一つ、私の中のレガートの定義が
鍵盤またはペダルをゆっくり離すことだからです。

ピアノ構造論07 離鍵のポイント レガートとは鍵盤をゆっくりあげること
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_7.html

ピアノ脱力論40 腱鞘炎予防10 鍵盤の底を押さえ続けてもレガートにはならない!
http://kantakupiano.at.webry.info/200704/article_3.html


というわけで、長々と書きましたが、
2007年9月時点で私kantakuの
ピアノ脱力に関しての総まとめといった感じです。

私が普段の練習で常に気をつけていること、
真の上達への道と信じていることを
思いのままに書き連ねました。

読んで下さいまして、ありがとうございました!
質問などありましたらコメントでもメールでも下さい!


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内 容 ニックネーム/日時
youtubeの演奏拝見しました〜
超絶技巧 1番にするか鐘にするか迷った挙げ句、
先に鐘を取ってしまったので、次は1番やりたいなと
思っていたので、お聞き出来てうれしかったです!
録音の状態かな?
ポイントポイントでメロディーをもう少し際立たせると、もっと良い演奏になると思います♪
#生意気言ってすみません^^;
鐘、はまってますよ〜
どんな感じに仕上げようかと考えてる時期が一番楽しいですね。
きょうこ
2007/09/18 03:08
きょうこさん、こんばんは!
動画見ていただいてうれしいです!

なんと、鐘だけでなく超絶1番まで
好みがいっしょだったのですね。
すごいです。超絶1番も10年くらい
前から弾いてますが、ノーミスは
無理ですねえ・・・

録音の状態は最高です。
メロディーが死んでいるのは
自分でもわかっているのですが、
私は左手フェチというか
副旋律フェチなので、
基本は主旋律を強めに弾くのは
重々承知であえてそこを崩し、
副旋律重視の弾き方に
なってしまうのです。

すでにバイエルを習っている
ときからすでにこの傾向が
現われていて、今でも
結構いろんな人にも言われます・・・

オーケストラ聴くときも
地味な打楽器が気になったり、
邦楽を聴くときもボーカルなど
そっちのけで、ドラムの音や
間奏を一生懸命聴いたりと・・・

続く
kantaku
2007/09/18 21:28
続き

私は主旋律と副旋律の
違いをなくしたいと
考えているのです。

はたして一般的に主旋律と
言われているものは
本当に主旋律なのだろうか・・・
とそこまで考えるように
なってきています。
(私にとっては副旋律こそが主旋律
 みたいなものなので。)

ただ、やはり主旋律が
際立たないとお客様には
不親切なのですよねえ・・・

お客様の気持ちをとるか
自分の個性を出すか・・・
いつも悩みます・・・

ホロヴィッツ先生は左手に
フォルテシモが多くて、
最高に好きなのです。

きょうこさんの
アドバイスどおり、
私はまだまだ副旋律好きの
本能がむき出しの
演奏なのだなあと気づきました。
ありがとうございました。

また何かあったら
遠慮なくどんどん言ってくださいね。
kantaku
2007/09/18 21:29
kantakuさん、こんばんは♪
動画と脱力論、拝見しました〜
脱力についてはほぼ私も同意見ですよ

手前に引き寄せるff、
これ、とっても興味深いです
どっちかというと力の方向が
斜めになると、力のロスが発生して
ffはでにくそうですがね。。
ちょっと考えてみます〜

あとkantakuさんのおっしゃる回転って
どこの筋肉を使っているんでしょうか?
私は速弾きが苦手ですので、とっても
気になります〜
neko
URL
2007/09/19 00:44
nekoさん、こんばんは!
脱力論読んでいただいて
うれしいです。

手前に引き寄せるffは
確かに無駄が多いかもしれません、
(私の弾き方はちょっと大げさ
 過ぎるのは反省します・・・)
しかしフォルテシモはやはり
指のダメージにおいては
危険が伴うと思うのです。

私は鍵盤の底に激突させることが
最も指を傷める原因になると
考えているので、
安全なフォルテシモを弾くには
どうすればいいか?を考えると
バンジージャンプのようにはねる
もしくは、手前に引き寄せて
鍵盤の底への激突を避ける。

この二つしかないという結論に
達しました。そして安全のためには
無駄が多くても必要な動きである
というのが私の感想です。

で、回転動作なんですが、
正直、私もまだ理解できてないですが、
ホロヴィッツ先生の指を巻く奏法
に私はどんどん近づいていっている
感じなのですよ。

続く
kantaku
2007/09/19 04:06
続き

どこの筋肉を使っているかと
聞かれますと、やはりメインは
指の付け根関節を手前に引き寄せる
感じで回転させているのが
大きいですが、それだけではなくて
手首は上げつつ、少し引き寄せる。
肘も少し後気味に引き、
肩関節も腕全体を後気味に引く感じです。

全関節を同時に動かす感覚が
大事だと考えています。

肩、肘、背骨辺りが少しでもいいので
同時に動いていると指も速く動かすことが
できるような感じがするのです。
だから速弾きの時は
全関節をわずかに動かすために
上腕やら胸やら腹筋やらの
筋肉をかなり使いますね。

また何かありましたら
ご指摘よろしくお願いします。
kantaku
2007/09/19 04:06
初めまして。こんばんは。
rihitoと申します。
脱力論とピアノ演奏拝見しました。
とても参考になりました。

私はピアノを大学で習っているのですが、ピアノの先生方が仰る根拠のないピアノ奏法に疑問を持っており、今、独学でピアノ奏法の研究に取り組んでいます。

質問があるのですが、演奏する時、骨というものをどのように感じていますか?
私は最近、演奏で、骨と筋肉の分離を目指しています。『骨は手と胴体と脚で分離し、筋肉は全身を使う』という事をとりあえず目標にして、取り組んでいます。
貴方が、骨というものをどのように感じているか大変興味があります。

それから、「手前に引き寄せるff」を私も使って演奏しています。厳密に言うと、指と上腕は手前に動き、前腕と手は上に上げて演奏しています。そうすると、全くと言っていいほど、力を入れることなく弾くことができます。
もし宜しければ、一度お試しください。

本当に多くのヒントをこのサイトから学びました。
ありがとうございました。
rihito
2007/09/21 03:11
rihitoさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
動画も見ていただきまして、うれしいです。
なんと、本格的に勉強されている方
から支持を頂けるとは光栄です!

上腕が手前に動く、私も同じです!
やはり肩関節が真円を描くように
回る方が(楕円よりも真円が一番ロスが
ないのかなあ?と)よいと思います。
となると引き寄せる動きになりますね。

そして前腕と手首は上がりますね。
ほとんどのピアニストは
この動きありますよね。

腕全体は約5キロくらいの重さがある
らしいのですが、
上に上がった瞬間は無重力状態
になるのでその間に打鍵するのが
脱力の真相ではないかと思っています。

「シャンドールピアノ教本」
「ピアノの知識と演奏」

という本が私の2大ピアノのバイブル
なので是非とも手にとって
見てください。シャンドール教本は
身体の仕組みにかなり詳しく載っています。

「ピアニストならだれでも知っておきたいからだのこと」
という本もなかなかよいです。

続く
kantaku
2007/09/21 03:50
続き

骨は・・・正直意識したことは
ないのですが、
意識するのは関節ですかねえ。

似たような話で古武術の考えで
「身体を割って使う」というものが
あります。これは「身体の各部が
それぞれの働きを同時にする」
ということでして、

ピアノ教育界では基本的に指中心ですから
肩や肘や背骨の使い方がほとんど
無視されています。

「骨は手と胴体と脚で分離する」
うーん、ちょっと難しいですが、
やはり肩と肘もそれぞれ別の
動きがあるので、それは意識しています。
これがrihitoさんのおっしゃる
骨を分離するということなのかも・・

分離、身体を割って使うとなると私は
肩と肘と背骨を分離して考えますが、
この分離の動きが同時に発生したときに
すごい力が出るというのが古武術の
考え方なのです。「分離と同時発生」
この二つが脱力の鍵ですかねえ。

「独学にまさるものなし」
というのが私の好きな言葉です!
先生に習いつつもやはり
独学の精神と心意気は必要ですね。
応援しています。

今後ともよろしくお願いします!
kantaku
2007/09/21 03:54
こんばんは。

少し遅れながらも、
動画拝見させていただきました♪

全て高難易度の曲ながら、
素晴らしい演奏です!

特にカンパネラはまさに感動です!
中間部以降の手は超絶技巧
そのものですね。

動画と解説が一緒にあると
理解もしやすく、さらに、深く
演奏を鑑賞することができました。

脱力論と構造論も、また
読み返させていただきました!

僕も少しずつ研究して、
愛されるピアノ弾きに
近づいていきたいと思います♪
ぼんじゅ〜る
2007/09/24 23:19
ぼんじゅ〜るさん、こんばんは!
動画見て頂いてありがとうございます。

カンパネラありがとうございます。
ちょいとミスは多めですが、
まあ弾きこみ10年の結果ということで・・

なんと構造論まで
読んでいただけるとは。
うれしいです。
今、自分で読み返しても
ちょっと分かりにくいなあ・・と
思いつつもやはりピアノ構造が
一番の基礎だと思うので。

愛されるピアノ弾き、
いい言葉ですね!
お互いがんばりましょう。
kantaku
2007/09/25 01:35

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