kantakuのピアノ日記♪マリオピアニストへの道

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zoom RSS ベテランほど緊張を大切にしている。人生が変わる1分間の深イイ話

<<   作成日時 : 2008/09/15 19:39   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 9 / トラックバック 0 / コメント 8

関西のピアノサークルに参加させて
頂いたときに「緊張を減らすにはどうすればいいか?」
という質問を受けたことがあります。
ピアノ演奏に限らず、緊張、プレッシャーは
人生において避けては通れません。
ピアノと緊張・・この厄介な代物に対する考え方を
まとめてみました。

さて、「緊張を減らすにはどうすればいいか?」
という質問に対して私の隣にいらっしゃった方が、
「家にいるときは本番の舞台をイメージして練習し、
 本番では家にいる感じで弾くとよい。」

ということをおっしゃっていました。

この言葉はたしかルービンシュタインか誰かの
言葉だったような。なにかの本で読んだ気がします。
これも確かにいい考え方と思います。
私も本番では弾きなれた自宅の電子ピアノを
イメージして弾いています。

私はそのとき「とにかく場数を踏む」と答えました。
これも一つの答えとしてありだと思います。
やはり自分の経験からしてもとにかく人前で
弾けば弾くほど緊張は減りますね。
そのためにあっちこっち精神修行の意味も込めて
マリオピアノを武器に飛び回っているわけです。

ただ、この質問が頭の中から離れませんでした。
なのでこの質問を問題提起として「緊張」ということに
関してアンテナを張ることにしました。
調べものや研究をするときは日常生活から常に
アンテナを張ることが大切です。

そして引っかかったのがこのテレビ番組です。

日本テレビ 人生が変わる1分間の深イイ話
http://www.ntv.co.jp/fukaii/


半年前くらいからはじまった番組ですが、
第一回目を見たときから絶対に素晴らしいと
確信しました。名言コレクターの私は
きっとすごい名言が山ほど出てくるに違いないと。


この記事のタイトル、
「ベテランほど緊張を大切にしている。」
番組内で出てきた言葉です。

番組では俳優の内藤剛志さんが
岸田今日子さんと共演したときの話を取り上げていました。

このときの詳しい話は忘れてしまいましたが、
録画しておいたものを繰り返し再生し、
要点だけパソコンにせっせと打ち込みました。

以下番組内での皆さんのお言葉です。


どんなベテランも本番では緊張する。
本番でドキドキしていないと良い芝居は生まれない。 岸田今日子さん

緊張することがいけないことでは全然ないんだと思う。
ずっと大事にしていこうと思う。 内藤剛志さん

アイススケートの荒川静香さんの言葉

試合とアイスショーで全然違って試合だと逆に
緊張を見せる事によって相手をリラックスさせてしまう。
「この人でも緊張するんだ」と
なのでポーカーフェイスで内心は緊張し集中。

緊張ないとうまくいかない。集中力が集まらない。

アイスショーだと年間100回超えているので
緊張しなくなってきてしまう。
でも1回1回緊張しないといい演技はできないですし、
逆に緊張を見せる事で後輩を落ち着かせることができる。
「アイスショーをこんなにやっているのに緊張するんだ」と

ベテランになると
緊張した中で一番いいことをやれるようになる。


お三方のお言葉、どれも納得させられました・・・
緊張を忌み嫌うのではなく、むしろ積極的に受け入れ
そして緊張を踏み台にしてさらに高みを目指す。
そんなプラス思考が垣間見えます。

私の名言引き出しをのぞいてみると

中日の落合監督が
プレッシャーの中でやるのがプロだよ。

とおっしゃったそうです。

また、イチロー選手が
プロフェッショナル仕事の流儀という番組に
出演されたとき、

プレッシャーはかかる、どうしたってかかる、
逃げられない。だから、かけようと。


とおっしゃっていました。
84年間破られることのなかったジョージ・シスラーの
257安打を破るか破らないかその壮絶なプレッシャーと
闘っていらっしゃったときの言葉だったと記憶しています。

番組内であのイチロー選手がなんと
「僕はプレッシャーに弱い方だ」ともらしていたのが
非常に印象的でした。
そしてイチロー選手もまた、緊張を避けるのではなく、
立ち向かっていく、究極のプラス思考を持っているのだと思います。

見事プレッシャーをはねのけ、262安打を記録されました。

イチロー選手の言葉は岡本太郎さんの
いいかい、怖かったら怖いほど、
逆にそこに飛び込むんだ。やってごらん。

岡本太郎著、「強く生きる言葉」より


という言葉に似ています。


あとは何かのピアノ雑誌に
「大切なのは緊張していても弾けるようにしておくことです。」
とかそんな言葉が載っていました。

それができたら苦労しないよ・・・と思いつつも
なぜか心に引っかかった言葉です。
うーん、要するに練習あるのみということか・・・
確かに弾きこみが長い曲は緊張も少ないのは事実。

似たような言葉で柔道の谷亮子選手は
「自分は毎日練習しているんだと思うことが
 一番の自信につながる。」


おっしゃっていました。


というわけで緊張アンテナに引っかかった
言葉たちを色々並べてみました。
いずれにせよ、緊張に対する考え方を変えるには
やはり場数を踏むしかないなあと思っています。
脳内で考え方を切り替えた上で場数を踏むのです。


まとめると

・とにかく人前で弾く機会をたくさん作る。
・自宅の弾きなれたピアノをイメージする。
・緊張しているからこそいい演奏ができると思い込む。
・あとはひたすら毎日練習(これが一番難しいかも・・)


そういえば、モーツァルトが
「100の練習より1の本番」とか
そんな言葉を残したのをふと思い出しました。

あと、私がいつも舞台袖で心の中で思うのが、岡本太郎さんの
他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ!

という力強い言葉です。何度この言葉に助けられたことか。
「自分の歌を」「自分のピアノを」といつも心の中で唱えています。
何か一つ魔法のキーワードを持っておくとよいのかもしれません。


というわけで「緊張」に対する考えをまとめてみました。
今後も「緊張」に関してはアンテナを張り続けたいと思います!

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
昔は、どうやったら緊張しなくなるのか考えたりしていたのですが、youtubeの動画で、若いのに指がぶるぶるしているピアニストを見て、これは緊張しているんだ、と気がついたとき、そしてそのピアノからすばらしい音色が流れていることを聞いて、どんなピアニストでも緊張するのかもしれないと思うようになりました。
きっと緊張しても弾けるようなトレーニングをしているんですね。

私もいろんなところでピアノを弾くようになって、緊張することは少し減りましたが、逆に緊張しなかった演奏は後から録音を聞き返しても、良くないことが多いように思えます。
たな
URL
2008/09/15 22:59
こんばんは。はじめまして。
とっても勉強になります。

一番気に入ったのは、
他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ!
これです。これでいきます!ありがとうございました。
やちゃちゃ
URL
2008/09/15 23:05
緊張、永遠のテーマですね。
自分は緊張すると全くダメです。演奏できません。練習を多くしたときは緊張しないような気がします。
練習したという自信がないと不安が緊張につながりやすいのかなと思います。

興味深い記事参考になります♪
サラ
URL
2008/09/16 23:23
たなさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

大人になってはじめての発表会は
戦メリを弾いたのですが、
私も指震えましたね。

演奏とはちょっと関係ないですが、
人前に出て行く機会が増えると
緊張感が薄れて
練習もサボりがちになってしまったり、
この前みたいにトレードマークの
帽子を忘れてしまったり・・
(あれは本当に不覚でした・・)

やはり適度な緊張感は
必要なのですね。
緊張を上手く利用できるように
なりたいです。
kantaku
2008/09/17 04:02
やちゃちゃさん、こんばんは!
コメントありがとうございます!

岡本太郎さんは
「強く生きる言葉」「壁を破る言葉」
という本を出版されていまして、
これが実にいい言葉が
たくさんあるので是非とも
読んでみてください!

あと、本文中に書き忘れたのですが、
島田紳助さんの
「70%の自信と30%の不安、
 不安があるから頑張れる。」
という言葉も好きです。

今後ともよろしくお願いいたします!
kantaku
2008/09/17 04:03
サラさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

永遠のテーマ、確かにそうですね。

やはり弾きこみが短い曲を
本番でミスると
「もっと練習していれば・・」
と後悔の念が出てしまうものですが、
普段の練習を頑張っていれば
「あれだけ弾いてもダメなら
 仕方ないか・・・」と
思えたりします。

うーん、結局
1に練習2に練習という
結論になってしまうのですが、
やはり自分を助けてくれる
言葉を一つ心の中に
持っておきたいですね。
kantaku
2008/09/17 04:04
こんばんは。お勧めいただいた「強く生きる言葉」と「壁を破る言葉」読みました。
「他人が笑おうが笑うまいが、自分の歌を歌えばいいんだよ。」には続きがあったんですね。
教訓でもなく説教でもなく、深いところに響く言葉がたくさんありました。
やちゃちゃ
URL
2008/09/19 23:18
やちゃちゃさん、こんばんは!

なんとわざわざ本を
買って下さるとは。すごくうれしいです!
私ももう一度読み返してみますね。

岡本太郎さんの言葉と
いいますと、テレビで
「下手な方がいいんだ!」という
ことをおっしゃってましたね。
本番でミスった時とか
結構この言葉が助けてくれました。

ちょっと前に楽天ブックスで
「名言」で検索かけて
いろいろ名言集を買い込みましたね。

この辺のサイトももしよろしければ!

20世紀の名言
http://www.geocities.jp/meigen2/

名言集.com
http://www.meigensyu.com/
kantaku
2008/09/20 03:37

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