kantakuのピアノ日記♪マリオピアニストへの道

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zoom RSS 恐れ多くも「中村紘子ピアノ学院」を分析。

<<   作成日時 : 2007/10/07 21:41   >>

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題名のない音楽会、中村紘子ピアノ学院、
大変素晴らしい内容でした。
私なりにこのレッスン内容を噛み砕いてみたいと
思います。ビデオを見直しながら
興奮のあまり、指が勝手にキーボードを
カタカタ打っている。そんな感じです。勢いに
任せて持論を展開してみるのもいいもんです。


題名のない音楽会ホームページ
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

10月7日のレッスン曲 ホームページより引用
M-1 バラード第1番  作曲 : ショパン
M-2 楽興の時 第3曲  作曲 : ラフマニノフ
M-3 ピアノ協奏曲第2番 第1楽章  作曲 : ラフマニノフ



・「指を立てる」

指を立てて弾くと音が鋭くなるとおっしゃっていました。
さて、なぜ指を立てると音が変わるのでしょうか。
上部雑音が多くなるからです。

指と鍵盤との接触音を上部雑音といい、
指を立てて打鍵すると指の先端の方が
鍵盤と接触することになります。
逆に指が下がる、つまり手首が下がると
指の腹のあたりが鍵盤と接触することになります。

指の腹の方が肉が厚く柔らかいので
上部雑音が減ります。
指の先端は多少硬いので、
上部雑音が増えますので、この違いが
音色の違いにつながります。

私は上部雑音はあまり出したくないので
手首は常に下がり気味ですが、
上部雑音を混ぜれば音色が変わるという
事実は知っておいた方がいいでしょうね。
知った上で上部雑音を増やすか減らすか
を決めればいいわけですから。


関連記事

ピアノ構造論11 上部雑音を防ぐには?
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_11.html



・「UFOキャッチャーのようにぐっとつかむ。」

これはなかなか面白い表現とは思いました。
いわゆる「和音をつかむ」というやつでしょう。
つかみ動作は手前に引き寄せる動作ですので、
手前へ回転しているわけです。
つまり関節の自然な動きであって、どんどん使うべきです。
ホロヴィッツ先生の巻き込み奏法が分かりやすいでしょう。

ただ、指だけつかんでも指先だけ酷使するので
よくありません。私はピアノを弾くことにおいて
握力を鍛えてもあまり意味がないと思っています。
筋力を鍛えるのではなく、すでに持っている
筋力を上手く工夫していかに使うかを考えているのです。

手首と肘と肩も同時にわずかに動かしつつ、
指先をつかむのです。
これによりそれぞれの関節に負荷が分散し、
指先の負担を減らすことができ、
井桁崩しのパワーが生まれる気がします。

また、ぐっとつかむと音色が変わると
おっしゃっていましたが、
これは下部雑音が増えたことによるものでしょう。

鍵盤が鍵盤の底に当たった時の衝撃音を
下部雑音といいます。鍵盤を
思いっきり底まで叩いてしまうと
この衝撃音が増えるので音が汚くなってしまいます。

私は下部雑音は余り出したくないですし、
鍵盤の底への衝撃が指を傷める原因に
なると考えているので常に浅い打鍵を
目指していますが、これも上部雑音と同じで、音色が
変わるという事実は知っておかなくては
なりません。知った上で下部雑音を
増やすか減らすかは演奏者の判断です。

ピアノ教育界では雑音のことは
まず語られませんから。音色の違いだけは
あれこれ教えてくれますが、
対処方法と原因の教育が不十分です。

フジコヘミングさんの音色は美しいと
よく言われますが、その真相は
上部雑音、下部雑音が少ないという意味でしょう。
事実、フジコヘミングさんの演奏を見ると
手首は常に下がり気味で、鍵盤の底に激突している
感じがまるでしません。


関連記事

ピアノ構造論12 下部雑音を防ぐには?
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_12.html

ピアノ脱力論20 打鍵脱力 甲野善紀さんの象徴「井桁崩し」が脱力の真相
http://kantakupiano.at.webry.info/200610/article_2.html

ピアノ脱力論21 打鍵脱力 ムチ奏法さようなら、井桁崩し奏法の誕生。
http://kantakupiano.at.webry.info/200610/article_3.html



・「全身の重みを乗せて」の真意

うーん、この言葉は私はあまり好きではないのですが、
なぜかというと誤解を招きやすいからです。
私なりにどういう意味で中村紘子先生が
この言葉を使ったかを解説してみます。

まず、大前提
全身の重みを乗せてという言葉に騙されて
すでに下がった鍵盤を押さえ続ける、
ということは絶対にしてはいけないのです。

ピアノ構造的に完全に無駄ですし、
時間とエネルギーの浪費です。

これは中村紘子先生ももちろんしていませんし
生徒さんも誰もしていません。
全身の重みが乗っているように見えますが、
見た目で騙されてはいけません。

私は全身の重みは乗せるのではなくて
後ろ向きに使うのが正しいと思っているのです。
「全身の重みを乗せて」なんて言われたらついつい
打鍵の瞬間、前傾になってしまう人が多いと思うのですが、
真相は打鍵の瞬間、わずかに後に傾くのです。
フォルテシモの瞬間の背筋に注目すると
打鍵の瞬間に背筋がピンと伸びます。

背筋が伸びた瞬間と同時に指先が落ちる。
これが中村紘子先生のおっしゃる
「全身の重みをのせて」の真意だと私は思います。


関連記事

ピアノ脱力論19 全身の重みを乗せるのではない。後ろ向きに使う。
http://kantakupiano.at.webry.info/200610/article_1.html

ピアノ脱力論38 腱鞘炎予防8 鍵盤の底を押し続けない。
http://kantakupiano.at.webry.info/200703/article_4.html



・全身をあまり動かさないように。

中村紘子先生の演奏を見ると
確かに身体のゆれが少なかったです。

しかしだからといって固定しないで下さい。
背筋を伸ばして上体を動かさないように
ピアノ教本には書いてありますが、
固定ではないのです。
わずかに動いている状態が理想的なのです。

固定と安定は全く違うというのが私の考えです。

全ての関節をわずかに動かすことで
動きが少なく見えるのです。
全ての関節に動きが分散しているのですから。
この状態が安定しているということなのです。

関連記事

ピアノ脱力論22 打鍵脱力 固定ではない。腕が止まって見えているだけ。
http://kantakupiano.at.webry.info/200610/article_5.html

ピアノ脱力論33 腱鞘炎予防3 オーバーアクションが指と手首を守る。
http://kantakupiano.at.webry.info/200702/article_4.html



・全身を使うとは一体どういうことか?

「どたばたすりゃいいってもんじゃない」と
おっしゃいましたが、まさにその通りです。

確か前回、中村紘子さんが出演されたとき、
「全身を鍛える」とおっしゃっていました。
ピアノ教育界で当たり前のように使われる
「指を鍛える」では無かったところがよかったなあと
今でも印象に残っています。

フォルテシモの時は
打鍵の瞬間全身が硬直するのです。なぜか?

上腕、胸の筋肉、腹筋、背筋などが
一瞬硬直して、手首や指先が無力の場合、
指が高速で勝手に落ちる。というのが私の
全身を使うという意味だと考えています。

フォルテシモほど指先、手首の力を
抜かなくてはいけないのです。
力を入れると逆に邪魔になるのです。
力の源は全身なのであって、指先手首は
力を受ける伝達するだけなのです。

これを理解するのは難しいとは
思いますが、ついついフォルテシモも
指先や手首で処理したくなる気持ちは
痛いほど分かります。
しかし力は絶対に入れません。

手首や指の力を抜けば抜くほどフォルテシモが出せる
(その変わり全身の力は込めますよ。)
一見矛盾するこの不思議なことが
ピアノでは起こるのです。

この感覚は非常に大事で、理解できれば
どれだけフォルテシモを弾こうが全然疲れず、
長時間弾き続けられるのですが、
自分自身、まだ分かりやすく
説明できるまでに至っていません・・・
そのうちになんとか分かりやすい形で
まとめたいですね。

関連記事

ピアノ脱力論26 打鍵脱力 打鍵の瞬間に固めるのは指先ではなく腕だ。
http://kantakupiano.at.webry.info/200611/article_5.html



・レッスン、締めの一言

感動しました。一字一句そのまま引用させて
頂きます。素晴らしい。勇気が出るお言葉です。


どんなねぇ、下手くそでも、
ドジで間抜けでも、舞台に出て弾いたら
「あたしのこれ、ここ素敵じゃない?聴いてよみんな!」
って思って弾くと、それが聴き手にどこか伝わっていくの。
それがないといくら完璧に弾いたって
「あの方、お上手にお弾きになりましたわね、ホホホ」
で終わっちゃうわけ。だからなんかね、
どっかまだ未完成でも聴いてちょうだいって、
引っ張るものをもっともっと育てること、
それが演奏家になるためにはとっても大切だと思います。



記事も書いたし、とっとと練習開始します!
今夜は久々に長く弾いちゃいそうです。
中村紘子先生ありがとうございました。


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しまったー!!!見逃しました(涙)。残念。 kantakuさんの解説、とても参考 ...続きを見る
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2007/11/13 08:38

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コメント(30件)

内 容 ニックネーム/日時
kantakuさん。『中村紘子ピアノ学院」分析記事拝見しました。
全部貴方の仰るとおりと思います。
特に全身の重みをかけて・・という箇所では思わず、そう、その通りって嬉しくなってしまいました。言葉にすると難しいですが背筋というと解りやすいと思います。確かにプロの演奏家は身体をのけぞるように弾いてます。締めの一言は私もその通りと思います。人を感動させるには先ず自分が自分の演奏を楽しんで想いをこめて演奏しなきゃなんですね。演奏とは演じて奏でると書きます。奏者は役者,または舞台監督と言っても過言ではないでしょう。どう演じて音で奏でるか・・中村女史のお言葉はその核心をついていた様に思えます。
ひまわり
2007/10/08 10:33
ひまわりさん、
読んで頂いてありがとうございます!

鍵盤は70グラムで沈みますし、
しかも1センチだけしか沈みません。
1センチどころか5ミリ沈めば
音が出るらしいですね。
それ以上はいらないんですよね。
ピアニッシモはしっかり1センチ
弾いたほうがいいみたいですが。

全身や腕の重みを乗せるとは
どういうことかかなり昔から
考えていまして、ずいぶん悩みましたが
重みは最小限(70グラムのみ)しか
かけない弾き方に変えてから
いろいろ見えてきました。

70グラムかかったら
もうブレーキをかけて上向き動作を
はじめてしまうという弾き方
をしていますね。
このブレーキ理論は今考え中なのですが、
それがピアニストがよくやる
腕が跳ね上がる動きなのかなあと
思っています。私もよくやりますが。

続く
kantaku
2007/10/08 21:00
続き

確かに背筋伸びますよね!
私もあの動きが非常に気になっていたんですよ。

シャンドールピアノ教本に
「重みとスピードを混同してはいけない」
とか書いてあったんですけど。
あの背筋が伸びる動きは
重みが乗るという感じではなく、
全身から発生するスピードが乗るって
感じなんですよね。

演奏の漢字、言われてみたら
そうですね。はっと気づきました。

役者の熱い演技と
監督の冷静な目線の両立を
目指したいなあと思いますね。

情熱は大切ですけど、
それに任せて鍵盤の底を思いっきり
叩いたり、無理やり突っ走ったり
そんなことはしたくないです。
(といいつつも
 私はよく突っ走ってしまうんですけど・・)

冷静さを持ちつつ心の奥で情熱の炎を燃やす。
そんな感じでしょうか。

私もまだまだ勉強中なので、
ご指摘などありましたら、
ズバズバお願いいたします!
ひまわり先生!
kantaku
2007/10/08 21:00
おはようございます。昨日は珍しく家にいてのんびりと過ごしてました。紅玉りんごをいただいたので、早速これを使ってケーキを作成!
太るんですけど、毎年作ります。TVで神尾真由子さんの特集とベロフ先生ご出演のピアノピアを観ました。神尾さんはお若いけれど、とてもしっかりとしたポリシーをお持ちで『絶対に人の真似をしたくない」「いい演奏とは、演奏している時に『音楽」が聞こえる時ー自分の演奏を楽しんでいるもう1人の自分を感じる時」と語っていたのが印象的でした。でも気晴らしはゲーセン、体力作りはマラソンて所が、やっぱり若いなあ〜て思ったのはオバサンのひがみ?(笑)ベロフ先生は2つのアラべスクを弾かれていて、1番は何かとても切なかったです。2番はリズミカルに舞曲を連想させる様な演奏でこちらもGood!ピアノはヤマハだったのが残念。スタインウェイならもっときらびやかなドビュッシーが聞けたのに。次回はベルガマスク組曲・・聞かなきゃ!ベロフ先生、ホントに脱力奏法で弾いてらっしゃいました。観ていてよくわかりました。
ひまわり
2007/10/09 10:26
はじめまして。
ミクシィから来ました。
どうぞ よろしくお願いいたします。

息子2人が マリオ世代です。
ちなみに マリオのゲームは偉大です(笑)。

脱力奏法ですが、私にも 思うことは 山のようにあります。
kantakuさんの理論は、 50% 私の目標とする弾き方と一致します。

現代のピアニストは・・「たぶん全員」が、ピアノを 重力方向に向かって弾いています。
それは 音でわかります。
そして、大昔のピアニスト コルトーやケンプ、ホロヴィッツ etc.が、kantakuさんの理論に近い弾き方をしているのです。

ピアノの弾き方を 言葉で表すのは 非常に難しいです。
そして 出た音がすべてなので、その音がどのような音かを 言葉にするのも また至難の業です。

無理なく美しい音を。
これに尽きるかも知れません。
私の修行もまだまだ続きます。



きょろりん
2007/10/09 14:23
ひまわりさん、こんばんは!
ケーキ作りですか!
私、甘いもの大好きですよ。
ピアノ弾きは体力も使いますし、
脳みそも使いますからねえ。

ぴあのぴあ!BSの番組ですよね。
見たいのですが、見れないんです・・
ここは会社の寮なので・・・
地上波だったら間違いなく録画
しているんですが。

私の体力づくりは自転車ですね。
自動車は本当に必要になるまで
絶対に買いませんよ。
自動車税払うくらいだったら
新幹線代の方がましです!
だってあと40年で石油が枯渇する
のですから。

私、リヒテル先生と同じく、
ヤマハのピアノ好きですよ。

子供の頃からずっとヤマハのピアノです。
今でもヤマハの電子ピアノです。
10年使ってます。
ピアノ教育界では嫌われ者の電子ピアノ
ですが、私は電子ピアノを
愛し続けたいと思います。
だって、マリオもラフ鐘も
電子ピアノで上達したんですから。

私は「道化師の朝の歌」を弾くベロフ
先生を何度も見返しましたよ。
あのややこしい曲をさらさらと・・
美しい腕と手首の使い方ですよねえ。
kantaku
2007/10/09 21:07
きょろりんさん、はじめまして。
脱力論読んでいただいて
うれしいです。
50%も賛同していただけるなんて!
マリオは本当に偉大ですね。
知らない人がいませんから。

重量奏法は確かにミスが減る
という利点があるのはもちろん承知
していますし、ノーミス当然の
プロの世界では必要不可欠なのかも
しれません。

全員が重力方向、衝撃的でした。
プロの世界の厳しさを
表している証拠かもしれませんね。

私の演奏はとにかくミスが多いんですが、
ほとんどが打鍵が浅いことによるものです。
もっとしっかり深い打鍵を
心がければミスは減るんでしょうが、
どうしても美しい音を求めて
浅い打鍵をしてしまうのです。

ただ、私はどうしても
ミスを減らすために何でもする
ようなことはしたくないので・・・

私の理想はホロヴィッツ先生の
弾き方なので、理想を目指して
真っ直ぐに向かう、これが私のポリシーです。
だから重力奏法は否定しますし、
浅い打鍵を目指します。

また何かありましたらご意見下さい。
ありがとうございました!
kantaku
2007/10/09 21:13
あなたの説は 正しいと思います。
特に 打鍵に関する理論です。

でも たぶん 世間からは 受け入れられないでしょう。
どうしてなのか わからないのですが・・。
美しいピアノの弾き方なのに、どうしてなのでしょうね??

私自身は 脱力奏法を捨て、今の弾き方を勉強出来て、とても幸せです。
ピアノの音が全然違うからです。
先生のピアノの音は スゴイです。
音程も変えられます。(ぶったまげました!笑)

***


高校生の時、ラジオで聴いた 中村紘子さんとコルトーの ショパンの幻想即興曲。
この決定的な音の違いが 私の原点です。

まだまだ書きたいこと あります!
また 書きますネ。






きょろりん
2007/10/09 22:46
追記:
言葉が足りませんでした。
私は 今の先生について、初めて 脱力奏法でない弾き方を教わりました。
それまでは 脱力はしても、しっかり 指で弾いていました。
でもそれでは、何か違うと思っていました。
コルトーみたいに弾きたい。
コルトーみたいな音が出したい。
その答えを教えてくれたのが、今の先生でした。
まだまだ 上手に弾けないです。
一度身に付いた奏法はなかなか 抜けません。
道は長いです。

きょろりん
2007/10/09 22:50
きょろりんさん、おはようございます!

「脱力」という言葉は
力を抜くという意味が
入っているので、誤解を招きやすいですね。

ただ、ピアノ教育界では
脱力脱力とあまりに
多く使われますから
脱力論という名前にしました。

「正しい弾き方」と言い換えてくださいね。
そして無力と脱力は違いますよね。

私、コルトーのCDは聴いたこと
ないんです。今度CD見かけたら
絶対に買ってみます!
kantaku
2007/10/10 10:04
kantakuさん。ぴあのぴあは日曜にまとめて朝早いですが再放送されてるそうなので、ご実家で見られるとか、どなたかに録画を依頼されるとか・・。今ドビュッシーとラヴェルをやっていますから「奏法」の事を考察するのにもご覧になった方がいいかもしれません。私も初めはヤマハのピアノでしたし、今もヤマハのGPとUP使用してます。Pはそれぞれ個性がありますから弾き分けると楽しいですよね。デジピも楽しいですよね・・持ってませんが。ヤマハから最近斬新なスタイルの出ましたよね!コルトーCDは私も持ってますよ。きょろりんさん、kantakuさんの理論が世間に受けいられるかどうかは私にもわかりません。ただ
私はどうしたら美しい音で、そのためにはどういう奏法がいいのかもの凄く研究しているkantakuさんを尊敬しています。ピアノへの「愛」を感じます。もちろん貴女の努力も尊敬します。人それぞれ受け取り方は違いますが、憶測でモノを言うのは避けた方がいいと思いますよ。私は貴女の言いたい事は凄くよく解りますよ。言葉にすると難しいですね。でも曖昧表現は避けましょうね。
ひまわり
2007/10/10 19:50
ぴあのぴあは日曜に再放送されてる様ですのでどなたかに録画ご依頼されては如何ですか?今月はドビュッシーとラヴェルですから。ヤマハのピアノは実家で使用してますよ(笑)デジピは録音出来ますからいいですよねーマリオを弾くにはベストですよね!きょろりんさん、貴女のおっしゃりたい事凄くよく解りますけど、世間に受けいられるかなんて私にもわかりません。私はどうしたら美しい音で弾けるかもの凄い研究をしているkantakuさんをまず尊敬します。ピアノへの愛を感じます。
貴女はどうしてだかわからないとおっしゃってますよね。わからないのなら、曖昧表現は避けましょうね。
ちょっと読んでいて不愉快ですよ。
あ、それから私も全面的にkantakuさんの理論が正しいとは思っておりませんよ。私もまだまだ勉強中の身です。学ぶ事に終わりはないと思っています。お気を悪くされたらごめんなさい!
ひまわり
2007/10/10 20:09
ピアノという楽器を演奏するということー音や弾き方にこだわりすぎると、一番肝心な心の部分=表現の部分が希薄になります。大事なのはピアノという楽器を使ってハートのある演奏を相手に届ける事。少々弾き方が乱暴だろうと脱力しすぎていようと、ピアノへの愛があればいいこと。自分に厳しく他人に優しく。演奏者は幸せ宅配人。それをふまえたうえで自分なりの奏法を確立する事ー私が言いたかったのはこの事です。大事なのは人に対する愛、モノに対する愛です。感謝の心です。きょろりんさんも、それに気ずかせていただきました。有難うございます!お互いにピアノ道?励みましょう〜kantakuさんもね!
ひまわり
2007/10/10 20:29
ひまわりさん、こんばんは!

確かになにやら
カッコイイ電子ピアノ
発売されましたが、
ちょっとお値段が・・・
外見よりも構造が
しっかりしてくれていれば
それで満足ですよ。

そんな、尊敬だなんて・・
私もひまわりさん、尊敬していますよ。

世間なんて巨大なものに
受け入れられるかは・・・
多分無理でしょうが、
まあ、この記事を読んでくれた
方が一文でも一言でも
「ああなるほど。」とか思ってくれたら
それで十分です。

曖昧表現でも何でもいいですから
意見をぶつけてくれる人がいる
ことはありがたいことです。

私が具体的に返信すれば
いいだけなんですから。
私自身も分かりやすい説明をする
修行にもなりますし。

というかピアノ教育界が
いかに曖昧表現にあふれているかの
裏返しとも考えることもできますし。
具体的表現って
本当に難しいですから。
kantaku
2007/10/10 21:02
続き

きょろりんさんのおっしゃる通り、
私の理論は受け入れられにくい
だろうとは自分自身で重々
分かっていますので、
私は特に不愉快とは感じませんでした。
逆に真っ直ぐなコメントを
いただけてうれしかったですよ。

でも、自分は少数派であると
分かった上でこうしてブログという
便利なものがあるわけですから
叫ばずにはいられない!
表現欲が抑えきれないといった
感じでしょうか。

この記事においては
なかなかハイレベルなお話が
できて私もうれしいです!

3人ともピアノが大好きという
点では全く同じなのですよね!
切磋琢磨を続けましょう!
kantaku
2007/10/10 21:03
ピアノのことについてこんなに熱い議論が出来るのも本当にピアノが好きな3人だからなんでしょうね!
kantakuさんがすごく前向きなので
感心しました。美しい音を出す奏法ー私は現代ピアノ奏法と言っておりますがーなかなか奥が深いテーマで
これを本当に理解できるには相当の時間がかかりそうです。あきらめずにコツコツ真面目に取り組んで生きたいと思います。
ひまわり
2007/10/10 23:26
kantakuさん、こんばんは。
『「中村紘子ピアノ学院」分析』を拝見いたしました。
毎回参考にさせていただいています。
本当にありがとう御座います。

ただ、中村女史は全身の筋肉を鍛える運動として、ダンベル上げなどの筋肉強化トレーニングを専門のスポーツトレーナーを呼んできて、鍛えているので、貴方が尊敬している甲野善紀氏とは、考えが違うと思います。

脱力奏法はよく聞く言葉ですね。
重みを乗せてと・・・この間レッスンで言われましたねw
言葉の問題かもしれませんが、私は、脱力でも力を入れるでもないニュートラル奏法を考えています。

それから、よくピアニストがやる跳ね上がる動きですが(私もよくやります・・・そして注意されますw)、鍵盤を底まで本当に一瞬だけですが触れて、鍵盤の跳ね上がる力を利用して、腕を跳ね上げています。

ピアノの構造上、鍵盤は必ずもとの位置に戻ろうとする力があります。ピアニストは、その力を利用しているのだと私は考えています。
これは、細かい音符の演奏の時も、この跳ね返りの力を利用することによって、楽に美しい音がでます。

rihito
2007/10/10 23:40
それから、この間の質問にお答えいただき、誠にありがとう御座いました。
お礼が遅くなり申し訳御座いません。

貴方が提示された本は、私も読んだことがあります。
おそらく、日本で販売しているピアノ・テクニックに関しての本は全て読んだことがあると思います(笑)
前回、骨の運動について質問しましたが、あれは甲野善紀氏の井桁崩しを参考にしたものです。
彼が書いた著作は大変難解で、レベルが違いすぎるので、彼の弟子である中島章夫著『技アリの身体になる』を読んでいて閃いた理論です。
あの頃より、もう少し進化していますが、まだまだ考えなければならないことが多いようです。

それから、皆さんも仰っているようにコルトーのCDは是非お聞きください。
私は高校から本格的にピアノを始めたのですが、その時に初めて聞いたピアニストです。
習っていた先生からよくコルトーの話を聞きましたが、懐かしいです・・・。

毎回多くのヒントを与えてくれるkantaku氏には本当に感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。
rihito
2007/10/10 23:50
ひまわりさん、こんばんは。

ピアノだったらいろいろ
アイディアも浮かびますし、
プラス思考になれますよ。

なるほど、現代ピアノ奏法ですか。
私もネーミングに悩んだあげくに
井桁崩し奏法という名前をつけましたが、
分かりやすく古武術奏法と
でもしましょうかねえ。

お互いがんばりましょう!
kantaku
2007/10/11 01:51
rihitoさん、こんばんは!
先日はありがたい
コメントをありがとうございました。
こちらも記事も読んで頂いて
うれしいです。

中村先生の全身を鍛えるってそんな
しっかり鍛える感じだったんですか・・
それは古武術とは異なりますねえ。
甲野先生はダンベル等の
ウェイトトレーニングはは一切しないと
テレビでおっしゃっていましたのを
思い出しました!

ニュートラル奏法ですか。
いいですねえ。重量奏法だけでなく
もっと色んな奏法があっていいと思いますよ。

やはり適材適所というか
どこに力を込めてどこを抜くか
ということは常に考え続けないと
いけませんよね。
それがニュートラルという感じでしょうか。

ブログつながりでお世話になっている
NaGISAさんが
「鍵盤の戻りを感じる」とかそのような
ことをおっしゃっていまして、
いい言葉だなと思いました。

ピアノ教育界では鍵盤の底まで
しっかり弾くのが基本なので、
「鍵盤の底を感じ」てしまうんでしょう。
これはあまり賛同できませんね・・・
kantaku
2007/10/11 01:52
続き

中島章夫さんという方は
初めて知りました!
早速楽天ブックスで検索したら
出てきましたので、買います!

甲野先生の本は・・・
正直本当に難しいですね。
ほとんど集めたんですが、積読状態ですよ。
ヤフオクで甲野先生の
ビデオも買ったりしました。
ビデオやDVDはおもしろいですが、
本は激ムズですね・・・
ただ、甲野先生の動きは本当に
美しいので、ピアノを弾くときにも
本当に生かしたいとは常々思うのです。

皆さんのお話を聞きますと
コルトーさんってすごいんですねえ。
今度、クラシックコーナーに行ったら
絶対に買うことにしますね。
kantaku
2007/10/11 01:53
お久しぶりです。

文章で伝えるのはとても難しいことですよね・・。
数日前に杉谷昭子さんの公開レッスンを受けてきました。
「なぜ指を立てるの?」から始まって「ハーフタッチ」(底まで弾かないタッチ)を始終おっしゃられました。

Kantakuさんがおっしゃってることは的を得てるんですよね〜!!!

でも、日本人はかたい音、しっかりした音を好むともおっしゃっていました。


MariO
URL
2007/10/12 12:38
MariOさん、こんばんは!
ブログ読みましたよ。
MariOさんに的を射ている
と言って頂けると大変
うれしいです。

底まで弾かないタッチを
ハーフタッチというのですか!?
初めて知りました。
kantaku頭脳にインプットしておきますね。

MariOさんに送っていただいた
MDを聴きますと、しっかり
したタッチだなあと感じました。
なのでハーフタッチを指導されたの
でしょうね。

ハーフタッチでノーミスで
弾くのは本当に難しいと
思うのですが、私は大昔から
ハーフタッチにこだわっていたので
これからもハーフタッチ重視で
ミス減らしはほどほどに・・・
という姿勢は変わらないと思います。

かたい音、しっかりした音というのは
上部雑音下部雑音の多い音
という意味ですね。
このあたりは弾き手の好みに左右
されるのでしょうが、
雑音を増やすか減らすかは
演奏者が決めるべきですし、
ピアノの先生は
どうすれば硬い音が出て
どうすれば雑音が少ない音が
出るかを具体的に指導して欲しいなあと
常々思います。
kantaku
2007/10/13 07:29
こんばんは。

うっかり 「曖昧な表現」をしてしまい、不快に思われてしまったようで、大変 申し訳ございません。
深く反省しています。
言葉が足りなくて 本当に 申し訳なかったです。





きょろりん
2007/10/13 22:54
きょろりんさん、こんばんは。

私は全く気にしておりませんので。
このブログを読んで頂いて、
コメントいただけるだけで
十分私は幸せでございます。

曖昧表現でも何でもよいですから
今後ともありがたいコメント
下さいね。
kantaku
2007/10/14 00:17
楽しく記事読ませていただきました〜
雑音と音色についてはほぼ私と同じ意見のようですね♪

「和音をつかむ」ことについてですが
つかむことによって指先が鍵盤に対して
垂直になることが重要みたいです
そのことによって、力が効率よく鍵盤にかかるということで。。
ネイガウスがこういっているんですけど
私的にはこの話が一番腑に落ちています

フォルテシモを打鍵するとき全身が硬直するというのは。。
ffのときは鍵盤の反動がmaxになるからで
その反動に対して全身を抵抗として使っているから
じゃないかな〜なんて思っています
ちなみにこちらの話はガートの理論が元でして。。
彼は全身を抵抗として用いるべきと言っておりまして
ppのとき抵抗は最小で(全身の関与は最小)、ffのとき抵抗が最大になるっていっています
neko
URL
2007/10/15 00:25
nekoさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。

nekoさんの直接的打鍵や
間接的打鍵や物理のお話
読ませて頂いたんですが、
ちょっと難しかったです・・
すいません。

本音をぶつけてみますね。
(お気を悪くなされたら
 申し訳ありません。)

私は常に直接的打鍵
(鍵盤と指はできる限り接触に近く)
がいいので指の高さは
常に低めになります。
そして低めの位置から
ffは指を5ミリだけ高速で
下げることだけを考え、
ppが欲しいときはゆっくり
1センチ下げることだけを
考えています。
本当にひたすらこのことだけ、
ピアノ構造的に正しいこと
のみを考えているのです。

扇風機の強と弱みたいな
感じで回転のスピードが
変われば強弱もつけられる
と思うのですよ。
私は指の高さがどの高さからでも
ffもppも出せなくてはいけない
ような気がするのです。
でないと速い部分や
難しい箇所が間に合わなくなると
思うのです。
kantaku
2007/10/16 00:24
続き

間接的打鍵(鍵盤と指が離れている
位置からの打鍵)はどうしても雑音が
増えちゃいますよね。
私は本当に雑音は出したくないんですよ。
ついつい指を立ててしまうときが
ありますが、絶対にすぐに手首を
下げます。

ちょっと的外れかもしれない
返答コメント
になってしまいました・・・
もう一回nekoさんの記事を
読み返してみますね。
全身の使い方についても
まだまだ研究中でして。
抵抗で使うというのは・・・
うーん、これも考えてみないと。
kantaku
2007/10/16 00:25
kantakuさん、こんばんは〜
いえ、私こそあんなコメントをして気を悪くされたらどうしよう、と思っていました。。
本音、歓迎ですよ◎

どうも私の意図が正確につたわらなかったようですが。。
ごめんなさい、きっと私の文章力のなさのせいですね(反省、反省)
別に私は指の高さを高くして弾くことを推奨しているわけではありません
大抵は鍵盤と指が接触した状態か、少しだけ上から打鍵しますし。。
指も私は大抵伸ばして弾いていますよ
まあソナチネは指ある程度立てて弾きますが。。
古典派の曲は指伸ばすと弾きにくい曲が多いですので。。
また色々参考にさせてくださいね〜
neko
2007/10/16 01:24
nekoさん、こんばんは。
温かいお返事ありがとうございます。

正直言いますと、この記事
ここまで反響が大きくなるとは
思ってなくて・・・
仕事中も返信コメントを
どうするかとか考えながら
仕事してました・・・
ちょっと頭こんがらがってます・・
分かりやすい文章って本当に
難しいですよね。

nekoさんも直接的打鍵を
目指していらっしゃるのですね。

接触状態からフォルテシモを
出すのは本当に難しいですね。
どうしたって
直前に必ず少し上がっちゃいますよね。

私もnekoさんの記事は必ず
チェックしてますから
お互い脱力研究していきましょう!
kantaku
2007/10/16 23:33

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