kantakuのピアノ日記♪マリオピアニストへの道

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zoom RSS ピアノ脱力論38 腱鞘炎予防8 鍵盤の底を押し続けない。

<<   作成日時 : 2007/03/24 02:40   >>

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「腕の重みを乗せるようにして」
「全身の重みを乗せて」私はこの言葉に疑問を
感じていて、今では重みを乗せる弾き方はしていません。
鍵盤の底を押さえつけるクセがついてしまいます。
鍵盤の底に指を激突させることは
一応ミスが減るという唯一の利点がありますが、
(他に山ほど弊害がありますが、)
すでに下がった鍵盤の底を押さえ
続けるのは百害あって一利なし。
ピアノ構造的に完全に無駄で、
指や腕が疲れるだけなのです。

ピアノ教育界では「鍵盤の底までしっかり弾く」のが
基本となっていますが、それは間違い
であると前記事で述べました。
http://kantakupiano.at.webry.info/200702/article_10.html
しかし鍵盤の底までしっかり弾くことが
正しいと信じてしまうと
どうしても鍵盤の底をずっと押さえ続けるクセが
ついてしまいます。

「鍵盤の底をずっと押さえ続けるクセ」
これは私は最悪のクセと思っていて、
もう脱力ではないと考えています。

腕の重みを乗せる弾き方、
全身の重みを乗せる弾き方は
鍵盤の底を押さえ続けるクセがつきやすいので
私は一切していません。

再び「ピアノの知識と演奏」より

打鍵による肉体的負担の多くは、鍵盤が底に届いた瞬間の衝撃と、
打鍵の後になお鍵盤を押し込もうとすることで生じる
「指立て伏せ状態」によるものである。


筋肉自慢の芸能人の方などが
よくテレビでやっている腕立て伏せならぬ
「指立て伏せ」です。
別に筋肉を鍛えるのが好きな人は
どんどんやっていいと思いますが、

なんでピアノ弾きがピアノ演奏中に
指立て伏せをしなくてはならないのでしょうか?
疲れるだけです。


すでに下がった鍵盤をさらに押さえつける
ことはピアノ構造的に全くの無駄です。

なぜなら
ピアノは鍵盤の先につながっているハンマーが
弦を打つことで発音する打楽器だからです。


だからピアノは太鼓や木琴、鉄琴、ドラムやシンバル
、タンバリンやトライアングルと同じ種類です。

ピアノは音域が広いのでフルートやら
バイオリンやらコントラバスやらが
表現できるなどとよく言われますが、
ピアノは打楽器という事実は
永久に変わりません。

そして打楽器はスピードに比例して
音が大きくなるのは誰でもわかることです。

しかし、ピアノに関してはなぜか
勘違いしてしまうのです。

すでに下がった鍵盤をさらに押し付けるということは
太鼓を叩いて、その後にバチを太鼓の膜に押さえつける
ようなものです。
あるいはシンバルの二枚の金属板を衝突させた
後にさらに両側から押さえつけるようなものです。

そんなことをしても音は大きくなりません。
大きくならないどころか音は出ないのです。

打楽器の音の大きさは
スピードに比例するのが真実で、、
圧力や押さえつける力とは無関係なのです。

ピアノ構造論06 保持のポイント 鍵盤の底を圧してはいけない。
http://kantakupiano.at.webry.info/200603/article_6.html



でも鍵盤の底を押さえつけずにすぐに離したら
スタッカートになって
音が途切れてしまうのではないか?
音が伸びないではないか。
と思われるかもしれません。

では一体どうするか、


鍵盤の底を押さえつけずに鍵盤の底に
触れるか触れないかのところに指を
置いておくのです。
鍵盤の底を押さえつけるのと
鍵盤の底に軽く触れておくのとは
全く違うのです。


シャンドールピアノ教本より

打鍵後、腕の重さを指にかけたりしないこと。
打鍵後は腕の重さを肩で支えてやるようにする。


しかし、ピアノ教育界では
「腕の重みを乗せて」「全身の重みを乗せて」
という言葉が当たり前のように使われ、
その重さは指先や手首など弱いところを
痛めつけます。これは下向きの力です。

鍵盤の底を押さえつけずに鍵盤の底に
触れるか触れないかのところに指を
置いておくためには
肩や肘が活躍して、腕全体を持ち上げる
上向きの力を使う必要があります。

何のために鍵盤の底を押さえつけているのかを
考えてください。
音を伸ばすためだと思っているのだとしたら
それは間違いであって、
指や手首などに疲労と苦痛を与えるだけです。

鍵盤の底に触れるか触れないかのところで
鍵盤が下がっている状態をキープするだけで
指先を置いておけば音は伸びます。

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