kantakuのピアノ日記♪マリオピアニストへの道

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zoom RSS 暗譜カラオケ理論 歌いたくないヤツに歌わせるな。暗譜したくない人に暗譜させるな。

<<   作成日時 : 2007/02/18 13:54   >>

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ブログつながりでお世話になっている
テツさんが「あなたの暗譜法を教えてください」
という記事をかかれましたので、私も
持論をまとめてみたいと思います。
さて、この記事のタイトル、暗譜カラオケ理論とは・・・

中谷彰宏先生の言葉をアレンジしたものである。

中谷彰宏さんの「大学時代しなければならない50のこと」より引用

勉強カラオケ理論
歌いたくないヤツに歌わせるな。
したくないヤツに勉強させるな。


「大学時代しなければならない50のこと」という本は
中谷彰宏ファンによる、好きな本の投票でナンバーワンを獲得した
大変素晴らしい本で、私の人生を変えた一冊である。
本屋で見かけたら是非とも手にとって頂きたい・・・

などと話がそれましたが、

この言葉をピアノに変換し、そして、暗譜に対して思うことは
「暗譜したい人だけすればいい。
 読譜力がある人は別に無理して暗譜しなくてもいい
 「暗譜」も「読譜」も一長一短で、
 どちらが上ということはない、好きなほうを選べばいい」


もう一つ、

「ただし、自分が本当に好きな曲は絶対に暗譜したほうがいい」

この二つが私の大原則です。

私は暗譜したくない曲は絶対に暗譜しません。
というか弾きません。
無理やり覚えてもすぐに忘れるからです。

究極の理想は暗譜しようとする意識がなく
「気がついたら暗譜していた」という状態が
最高なのである。気がついたら暗譜している曲が
人生の一曲であり、私はいつも
その人生の一曲を探し求めています。

「暗譜したい曲は暗譜するがしたくない曲は暗譜しない」
という方針です。
そして暗譜したくならないような曲は
それほど好きではないから弾かないのです。

つまり暗譜できるかできないかで
好き嫌いを測っているのです。

私はラフマニノフ前奏曲op23-5という曲を
1年半くらい前からずっと暗譜したいと
思って続けています。しかしまだ半分です。
しかし、この曲はどうしても暗譜したいから続けています。

暗譜できるかどうかは「好き嫌い」に直結するのです。


しかしここで大問題が発生するのである。

ピアノ教室やピアノの試験などで
「いついつまでに暗譜してきてください」
等と言われることが多いという現実があります。

これは非常に酷なことで、悲しいことです。


どうもその裏側には
「暗譜するほど練習してこい」的な半ば強迫のような
ニュアンスも感じられます。

楽譜が演奏者の前に置いてあるか置いてないかは
聴き手にとってはどうでもいいことです。
演奏者が置きたければ置けばいいだけのことです。

シャンドールピアノ教本には
「暗譜は若い頃にしたほうがいい」とあります。
年齢とともに記憶力がどんどん落ちていくのは当然ですし、
大ピアニスト、リヒテルさんは晩年、
楽譜を見ながらコンサートを行ったそうです。


暗譜は誰かに強要されてするものではなく、
自分がこの曲を暗譜したいのかどうか
が一番重要です。


しかし、現実を嘆いてばかりいてもしょうがないので、
というわけで私の暗譜方法を述べますと、

私の場合、CDをひたすら聴きまくり、
そしてその記憶と実際の音が合っているかを
耳であわせていきます。楽譜はほとんど見ません。
手の動きと鍵盤の位置関係を目で見ています。

なので覚えるのは
・手の動き
・鍵盤の位置
・CDを聴きまくったことによって
 覚えた音と弾いた音が合っているか

この3点です。


また、楽譜を写真のように覚えて
それを思い出しながら弾くという
方法も「シャンドールピアノ教本」に載っていますが、
こんな芸当はとても私はできません・・・

この国は恵まれているので
探そうと思えばネットでも楽譜店でも
ありとあらゆるCDが手に入ります。
チェルニーのCDすらあるのです。
ひたすら聴きまくってください。

「心で弾くピアノ」という本の中に
暗譜法がいろいろ書いてありますが、
正直難しすぎてよく分かりませんでした・・・

ただ、この本の中で素晴らしい言葉を一つ

「暗譜に近道は無い。」


暗譜は非常に時間がかかるものなのである。
短期間で暗譜しようとしても無理なのである。

「暗譜ができない」と悩んでいる人が多いですが、
「短期間で暗譜できない」と言っているように聞こえます。

「短期間で暗譜できる方法」は無いと思ったほうが
いいでしょう。そんな暇があったら一回でも多く
CDを聴いたほうがいいと思います。

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
ひとつひとつ納得しながら読みました〜。
ホント、暗譜に近道はないですよね。
暗譜したい!って心から思った時が、暗譜できる時だと思います。
好きな曲は気がついたら覚えているし、
いつまでも忘れたくないから自然と繰り返し弾きますよね♪
あんまり好きじゃない曲は、無理して覚えても結局忘れてしまいます。
YU
2007/02/18 18:13
こんにちは。ブログの更新が速いですね。一週間ぶりに来てみたら、いっぱい記事が掲載されています。
さて、今はスーパーマリオのメインテーマを練習中です。あまり練習時間がとれませんが、コツコツやってます。もちろんこの曲は暗譜対象です!!
ところでこの前書き込んだメカニカル練習ですが、これは指を鍛えることだけを目的とした練習で、ハノン等がこれに相当します。ツェルニー等で練習すると、どうしても譜面読みのオーバーヘッドがかかりますが、メカニカル練習の教本は基本要素のみを取り出したものなので、オーバーヘッドは限りなく0に近いです。なので練習曲嫌いのkantakuさんにも賛同していただけると思います。
メカニカル練習の教本にはハノンの他、コルトーやピッシュナの教本がありますが、どちらもなかなかいいですよ。ちなみに私もチェルニーはやめました(笑)。
ひろた
2007/02/19 01:30
こんにちは。お久しぶりですね。
内容とはあまり関係がありませんが、セイモア・バーンスタイン著「心で弾くピアノ」という本は、わたしも持っています。
中身のほうはレベルが高すぎて、わたしもほとんど実行できていないのですが、初めのほうの音楽に取り組む姿勢の話などは、(こんなわたしでも)とても参考になりました。

ちなみにわたしの場合、レッスンで見ていただく曲は、長い時間と期間をかけるので、(かかるのでのまちがい?)他の曲に変わる頃には、ほぼ暗譜状態になっています。発表会などで弾く時は、これにKANTAKUさんのように、鍵盤の位置を覚えて、バックアップをとっています。
でも実はこの方法は、あまり良くないんじゃないかと最近思ったりします。
ピアニストの人とかは、演奏中ほとんど鍵盤を見ていない人が多いですものね。
みい
2007/02/19 09:02
YUさん、こんにちは!

「無理やり暗譜」は
まるで受験勉強の一夜漬けみたいな
ものですね。嫌々暗譜なら
楽譜みながら弾いたほうが
いいとか思います。

常に暗譜できている曲というのは
本当に大切な曲で、ピアノを続ける
原動力になると思うのですよ。

さまざまな練習曲を
弾きつづけてテクニックを得ても
それだけでは死ぬまで
続かないと思うのです。

テクニックは曲に変換して
ナンボのものですからねえ。
最終的には曲に行き着きます。

曲を選ぶ力「選曲力」(せんきょくりょく)
が必要ですね。私の造語です。
kantaku
2007/02/19 14:29
ひろたさん、こんにちは!

ブログ更新は早かったり遅かったり
気分次第ですね。一月くらい止まる
こともあるとは思いますが、
とりあえず語りたいことは山ほどあります。
文章にするのが難しいですね。

マリオは人前で弾くとかなりウケますから
是非とも暗譜して頂きたいです!
そしてマリオピアノが広まってくれることが
私の一番のよろこびです。

メカニカル練習について

「抜粋ハノン」を勧められたり
「基本が大事」というご意見も過去に何度か
頂きました。

ハノンは何度か開きましたが、
やはりどうしても続かないのです。
「ピアノが嫌いになってしまいそう」
だからです。
私は下手でもいいから
死ぬまで続けたいのです。
「続けるコツは、がんばらないこと」
と武田鉄矢さんの名言が
私の座右の銘です。
kantaku
2007/02/19 14:30
続き

ハノンで上達した人もたくさんいる
ことも知っていますが、
「ピアノ嫌いの人」と「腱鞘炎患者」を
たくさん生み出したという一面も
あるので、どちらに転ぶかは
なんともいえないというのも現状かと
思います。

しかし「ハノン1番」でつまづくようでは
さすがによくないのかなあと
思うこともしばしば・・

コルトーやピシュナという名前だけは
きいたことがあるのですが、
実際に見たことはないので、
今度、楽譜店で立ち読みしてみたいと
思います。

ひろたさんのご意見に反発するようで
大変申し訳ございません。
社交辞令は言いたくなかったので、
本音を語らせていただきました。
kantaku
2007/02/19 14:31
みい先生、お久しぶりでございます!

そうです。セイモア・バーンスタインさんの本です。
内容はちょっと難しいですが、久々に読み返すと
いろいろいいことが書いてありますね。

正しい暗譜法というのも人それぞれかなあと
思ったりもします。覚えるといっても
耳か手か目かその3つくらい
しかありませんから好きなのを選ぶのが
いいのかなあと。私は以前みいさんから
教えてもらった耳中心の「鈴木メソード」方式が
合っていますね。

プロの方は鍵盤を見ていないのですか!?
プロの方の目線は下向きなので
鍵盤を見ているのかなあと
思ったのですが・・・

ただ、長年弾きつづけている
戦メリとかを弾いていて
気がついたら弾き終わっていた
なんてことがあります。無意識暗譜とでも
言いましょうか。
プロの方はこういう暗譜ですかねえ。
いずれにせよ暗譜には時間が必要です・・・
kantaku
2007/02/20 11:10
こんばんは。
企画参加ありがとうございました。
結局好きな曲はなんども弾いているうちに暗譜していまう。暗譜に近道なしですね。。。なるほど。結局どなたも多少の違いはあれど、五感を総動員してやっているみたいですね。
kantakuさんは『動き』『音』『鍵盤の位置』などをカギに暗譜されているのですね。私もほぼ同じ感覚です!
テツ
URL
2007/02/21 00:42
テツさん、お世話になります。

暗譜記事は書きたいなあと
思ってなかなか書く気が起こらなかった
のですが、テツさんの記事を
よんで一気に書き上げることが
できました!

どうも暗譜と読譜の両立は
難しいみたいですね。
暗譜できる人は読譜が苦手で
読譜できる人は暗譜が苦手という・・・

どちらかが正解という訳ではなく、
犬が好きか猫が好きかみたいな
ものかなあと思っています。
kantaku
2007/02/21 12:43

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