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zoom RSS ピアノ脱力論37 腱鞘炎予防7 鍵盤の底に指を激突させない。

<<   作成日時 : 2007/02/28 02:31   >>

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ピアノ教育界では「鍵盤の底まで
しっかり弾く」のが基本となっている。
なぜなら、そのほうがミスが減るからである。
しかし、指を鍵盤の底に激突させることは
その衝撃によって指や手首などの弱いところに
に大きなダメージを与えるのだ!
だから「鍵盤の底までしっかり弾く」という
言葉は腱鞘炎患者を増殖させる言葉です!
鍵盤の底までしっかり弾いてはいけないのです。

現在、私は鍵盤の底まで
しっかり弾くということは一切していません。

鍵盤の底の直前で腕の筋肉や胸の辺りの
筋肉を一瞬だけ固めて、上向き動作をすぐに始めて
強制的にブレーキをかけて
指先が鍵盤の底にできる限り接触しないように
している。

分かりやすく言うとバンジージャンプのような感じである。
鍵盤の底を嫌っているのだ。


「そんなことして意味あるの?」と思われるでしょう。

私は昔、暇さえあれば机や壁などを指で
コツコツ叩くことをやっていた。
ピアノ弾きならよくある癖だと思います。

で、これがエスカレートしてフォルテシモを
弾く感じで机をバシバシ叩いていた。

そしたら、指先が痛くなったのである。

「これは絶対に机を叩きすぎたことによる痛みだ。」
「ああ、こんなことを続けていてはダメだ。
 もっと勉強しよう。」とピアノ本を色々読んだら
ピアノ構造的に音の大きさは重さではなくスピードに
比例するということを知った。
そして鍵盤の底に激突すれば
下部雑音というお客様を不快にさせる音がでる
ことを知った。
下がった鍵盤に圧力をかけてもムダであることを知った。

「ピアノの知識と演奏」より

打鍵による肉体的負担の多くは、鍵盤が底に届いた瞬間の衝撃と、
打鍵の後になお鍵盤を押し込もうとすることで生じる
「指立て伏せ状態」によるものである。


鍵盤の底に激突することは指を痛めつけ、
腱鞘炎の原因になるのです。

そして激突を避けるためにはどうすればいいか?
を考えた結果、私は鍵盤の底の直前で
上腕や胸の筋肉などを一瞬だけ固め、
ブレーキをかければいいという結論に達しました。

私は脱力は3種類に分けるとわかりやすい
と考えているので、

ピアノ脱力論09 脱力を3つに分けてみよう。
http://kantakupiano.at.webry.info/200608/article_14.html

このブレーキ動作を「保持脱力」と
呼ぶことにしました。

机をコツコツ叩く練習は意味がないと
思っています。指の力がつくなどと
推奨する意見もあるようですが、
それは指に衝撃を与えて
満足感を得て、弾いているような感じ
になっているだけではないでしょうか。
その衝撃は腱鞘炎の原因になることは
身をもって証明したのですから。

机を一体何に見立てて叩いているのか
ということです。
・机を鍵盤と見立てる。
・机を鍵盤の底と見立てる。
この二つしかありません。

机を鍵盤と見立てるなら
鍵盤は70グラムで沈むので、
70グラム机にかけたらすぐに
ブレーキをかけないと激突の衝突で
指を痛めます。70グラム以上の
重みはピアノ構造的に全くの無駄です。
ピアノの音の大きさは
重さではなく速さですから。

机を鍵盤の底と見立てるなら
机の寸前で止まるべきです。
バンジージャンプで地面に接触することは
あってはならないことです。
同様にピアノも鍵盤の底を嫌うことが
指のダメージを減らし、
上達の鍵だと考えています。

このブレーキをかけて鍵盤への圧力を
0〜70グラムに調整する考え方は
まだまだ解説する必要があるので
後ほど、「保持脱力編」にて述べるつもりです。

この記事で一番訴えたいことは
「鍵盤の底に激突すると指や手首を痛める」
ということです。

「鍵盤の底までしっかり弾く」という
言葉はピアノ教育界では多用され、
一見正しいように聞こえますが、
「指を痛めつけてもいいから
その代わりにミスを減らしなさい」という
意味を含んでいることを覚えておいてください。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
勉強になりました♪
BOOH
URL
2007/02/28 10:56
こんばんは!

本文中には書き忘れたのですが、
現在私は机を叩く練習ではなく、
机の5センチ位上から
指を下向きに急加速して、
机に接触する直前でブレーキを
かけて、机に軽く接触するか
机の直前で止める練習を
しています。
kantaku
2007/03/02 03:54

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