kantakuのピアノ日記♪マリオピアニストへの道

アクセスカウンタ

zoom RSS ピアノ構造論02 たった3つの基本動作

<<   作成日時 : 2006/03/19 04:30   >>

驚いた ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

ピアノ弾きは 鍵盤、ハンマー、弦、ダンパー、ペダル(ダンパーペダル)
この5兄弟の動きを常に意識する必要があると思います。
私たちは調律師ではないのでこの5つで十分でしょう。
ピアノ教本には確かに構造を説明している本も何冊かあります。
しかし、とんでもなく細かすぎて、アマチュアピアノ弾きにとっては
ちんぷんかんぷんです。この5兄弟にしぼってよいと思います。

通常状態
             ダンパー(弦と接触している)
     弦----------------------------------------弦

 鍵盤----------ハンマー


グランドピアノの構造を単純にしかも文字で表してみました。
分かりやすさを追求するために猛烈に簡略化してます。
アップライトピアノでも動きは基本的に同じです。

5兄弟の働きですが、
・鍵盤の仕事はハンマーとダンパーの操作
・ハンマーの仕事は弦を打つこと、音を出すこと
・弦の仕事は音を鳴らすこと、そして振動を続けて音を鳴らし続ける
・ダンパーの仕事は消音する、音を止めること
・ペダル(ダンパーペダル)の仕事はダンパーの操作

これをまず覚えて頂きたい。
そしてピアノを弾くということは次の3つの動きが必要です。


1 打鍵動作(発音)
               ダンパー(離れる)
               ↑↑↑
     弦----------------------------------------弦(振動中)
        ハンマー(当たって音が発生)
      / ↑↑↑
     /
 ↓↓ /    
 鍵盤(下がる)



鍵盤を下方向に押し下げます。
鍵盤とハンマーの関係は公園にある遊具のシーソーのようなものです。
通常は水平状態にあると考えて下さい。
そして鍵盤が下がるとシーソーの片方が下がるので、もう片方のハンマーは上がります。
ハンマーの先には弦があります。当たります。音が鳴ります。

そして鍵盤とダンパー。これもシーソーと同じと考えていいのではないか
と思います。鍵盤が下がればダンパーも上がります。

ダンパーの仕事は消音、音を止めることです。なのでダンパーが上がらないと音が鳴らないのです。


2 保持動作(音の維持)
               ダンパー(離れる)
               ↑↑↑
     弦----------------------------------------弦(振動中)
           ↓↓↓
     /-----ハンマー(当たってすぐ下がる)
    /
 ↓↓/    
 鍵盤


鍵盤が鍵盤の底に届きました。鍵盤は下に押さえたままにしておくと
ダンパーは上がっていますので、音は鳴り続けます。

しかしハンマーは上がりっぱなしかと思いきや
弦に当たって、すぐに下がります。これを覚えておいて下さい!
できることなら実際にグランドピアノをご覧下さい!すぐに分かります。
そしてこれは大変重要なことなのです!詳しい解説は後ほど・・・


3 離鍵動作(消音)
             ↓↓↓
             ダンパー(下がる)
     弦----------------------------------------弦(ダンパーと接触して振動が止まる。)

 鍵盤-------------ハンマー
 ↑↑(上がる)


手を鍵盤から離すと鍵盤は上がってきます。
鍵盤が上がるとダンパーが下りて弦の振動を止め、音が止まります。

ハンマーはすでに下がっているので動きはありません。
ハンマーの仕事は発音のみです。

分かりにくい絵ですが、3つだけなんで何とか覚えて下さい!

さて、「ピアノの知識と演奏」には
単音を打鍵するに際してピアニストに与えられた手段は
限られており、雑音効果を別にすれば、意図的に操作できるのは
音の大きさ、音の長さ の二つだけです。

という言葉があります。

私はこの二つにもう一つ加えたいのです。
「音の消し方」という要素です。

「シャンドールピアノ教本」に
指を不意に上げようものなら、ダンパーは唐突に落下し、
不意に響きを止めてしまうのである。同じ原理で鍵盤からゆっくり指を離せば
ダンパーは弦の振動を静かに徐々に停止し、消え去るような響きになる。

という言葉があります。

難しい言葉を使いすぎました。いったん整理しましょう。

私の言葉でまとめると、雑音効果を除いて
「ピアノを弾くということは打鍵、保持、離鍵の3つの動作しかない」
ということです。そしてこの3つの動作は
「音の大きさ」「音の長さ」「音の消し方」に対応しています。

そしてピアノ弾きに許されるのは
「音の大きさ」「音の長さ」「音の消し方」3つの要素の調節
たったのこれだけなのです。

ということはつまり
フォルテもピアノもクレッシェンドもディミネンドも
リタルダンドもアッチェルランドもドルチェもカンタービレも
すべての音楽表現がこの3つで説明がつくのです。

だってそうでしょう。ピアノ弾きは88個の鍵盤と3本のペダルを
上げ下げするしかできないんですよ。
上げ下げのさじ加減で全ての表現が決まらないとおかしい。
これはプロのピアニストでもピアノ初心者でも
猫が鍵盤の上を歩く場合でも一緒です。

鍵盤とペダルは結局ハンマーとダンパーの操作の道具です。
なのでハンマーとダンパーがどのように動いているのか、
これを理解すれば全ての音楽表現が可能ということです。

そしてハンマーとダンパーを正しく動かすには
鍵盤とペダルを正しく動かす必要があります。
鍵盤とペダルを正しく動かすには
正しく指を手首を腕を足を動かす必要があります。
冒頭でも述べましたが、そのあとに正しく楽譜が読めるか
楽譜どおりに弾けるかという順番でピアノ教育は進んで頂きたいと
素人ながらに思うわけであります。

まとめ

・鍵盤の動きは「打鍵」「保持」「離鍵」たったの3つしかない。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
驚いた

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
TweetsWind

ピアノソロ 中上級 スーパーマリオ/スーパーベスト
ヤマハミュージックメディア
天宅 しのぶ

Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る

ピアノソロ 中上級 ゼルダの伝説/スーパーベスト
ヤマハミュージックメディア
天宅しのぶ/任天堂株式会社
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ピアノソロ 中上級 ゼルダの伝説/スーパーベスト の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

ピアノソロ/マザー1+2
スカイポート出版
作曲:鈴木慶一、田中宏和他 編曲:稲辺克弥
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ピアノソロ/マザー1+2 の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

クリックでピアノ弾けます♪



昨日の各個別記事の訪問者数合計
   (トップページ含む)

   
  アクセスランキング
にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへにほんブログ村 ゲームブログ ゲーム音楽へ
ピアノ構造論02 たった3つの基本動作 kantakuのピアノ日記♪マリオピアニストへの道/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる