kantakuのピアノ日記♪マリオピアニストへの道

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zoom RSS 芸術劇場 進化するピアノ教則本

<<   作成日時 : 2005/10/18 21:52   >>

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10月16日の朝、いつものように新聞のテレビ欄とにらめっこ。
22:00「芸術劇場 進化するピアノ教則本」す、素晴らしい!
録画して何度も見ました。実際、非常に考えさせられる内容でした。

番組概要

教則本の王道といえばバイエルだが、今では状況が変わってきているらしい。
(バイエルは1880年に日本に入ってきたらしいです。歴史を感じますなあ。)

コメンテーターは小原孝さん
「私は自宅が音楽教室だったので、楽譜が自然に読めるようになっていたから
やらなかったが、バイエルには名曲が多い」とのコメント

バイエルの代わりに現場のピアノの先生が作った教則本が
支持を受けているそうです。

実際に教則本を作られたピアノ教師樹原涼子先生のコメント

曲が好きになれない子がどうしてもいて、毎週同じ間違いを繰り返す子に
「○○ちゃん、この曲好き?」と聞いたら「嫌い」とあっさり言われた。
「嫌いなら音が違っていようがどうでもいいわよね。」

「上手く弾けてもうれしくないし、弾けなくてもどうってことないと思っている曲で
レッスンするのはすごいかわいそうなことだ。」
「この曲なら好きだという曲でがんばれたら成果が出るのではないか。」


それが教則本を作られたきっかけなのだそうです。

そして樹原先生はピアノ教師に指導方法の講座を開かれました。

「勉強した先生が生き残っていくというのは生徒たちにとってはいいことだ。」
「教材をどれくらい使いこなせるか、
 同じ本を使ってもどれくらい生徒たちを上手くできるかで
 先生たちが淘汰されていく時代にもう入っていると思います。」
「厳しいです。」



小原孝さんのコメント

「練習は大嫌いだったが、ピアノを弾くのは好きだった。
子供たちもピアノは楽しいということを知ると練習の厳しさも自然に分かる。」
「バイエルが主流だった頃はピアニストになる人も趣味でやる人も
みんな同じテキストで同じ教育を受けていた、そこが問題だった。」

「ピアノができれば粗大ごみになって欲しくない。使いこなせれば宝物になる。」
「上手な人と一緒に弾くと上達するのが早い。」
「新しい教則本を使いこなせるようなピアノの先生の能力が問われている。」
「一億人総ピアニスト時代が来たら楽しいですよね。」


このピアノ教則本特集はたった15分でしたが、
ピアノ教育の問題点を的確についていて素晴らしい内容であったと感じました。

樹原先生のコメントで印象に残ったのは

「選曲の重要性」
私が小学校時代に習っている楽譜の中に「ドラクエの曲」がありました。
で、その曲を練習することになったんです。でもその曲は
結局弾けませんでした。編曲が全然気に入らなかったのです。
間違いなくこの編曲者はドラクエのことを何も知らないのだろうと、
子供心に確信していました。

私は当時ゲームが好きだったので、(今でも好きですけど)
子供といえども好きなものにはやはりこだわりがあるのです。

やはり好きな曲で学ぶのと嫌いな曲で学ぶのとでは天と地ほどの差がありますよね。

そして最後の「厳しいです」の一言、重いですね。
でも、ピアノの先生には本当にがんばっていただきたいと思っています。
何かの本に導入期の指導こそベテランの先生があたるべきであると
書いてありました。当然ですよね。
導入期の指導でその人のピアノ人生が決定してしまうのですから。
ベテランであるかどうかは別として、
導入期の指導は慎重になるべきであるとは思います。


小原孝さんのコメントで印象に残ったのは

「バイエルが主流だった頃はピアニストになる人も趣味でやる人も
みんな同じテキストで同じ教育を受けていた、そこが問題だった。」

私は高校の頃、音大に行こうかと一瞬だけ考えたことがありますが、
高校の音楽の先生に「趣味で弾くならやめたほうがいい」と言われました。
結局趣味路線のレールに乗ったわけですが、まあ正しい選択であったと思います。

趣味で弾くからといって基礎を適当にやってもいいというわけでは
ないですけど、基礎の次をどうするかはやはり道は二つに分かれる
べきですよね。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
う〜ん・・・・
ピアノ教育者を目指してる僕にとって、すごい考えさせられる記事でした・・・
漠然と、最初はバイエルでいいかな〜とか考えてたんですが、それじゃだめですよね・・・・
僕は、たまたまバイエルの曲がすごく好きだったので良かったですが、もし曲があまり魅力的に感じられなかったら・・・・
って考えると、生徒1人1人にあった教材を選択するのもとても重要な仕事になりますねぇ・・・
ゲーム音楽をエチュード的な感覚で使っていくってのもアリかとおもいます。
ばいおねす
2005/10/19 00:02
ばいおねすさん、こんにちは。コメントありがとうございます!

番組内では新しい教則本が10冊くらい並べられていました。
楽譜店にはもっと山ほどあるでしょうし、
ゲーム音楽やらポピュラー音楽のやさしいアレンジ本
も立派な教材として使えるのではないかと素人ながらに思います。

ピアノ教育界には教科書検定のようなシステムもないですから
よかったです。その分先生がきちんと教材を選んであげないと
ピアノ嫌いの子供が増えてしまいますからねえ。

ばいおねすさんのように基礎を重んじるひとも
いれば私のように「好きな曲しか弾きたくない!」
などと言っている不届きな頑固者もいますからねえ・・・
一人一人の個性を見抜くのは難しいとはおもいますが、
ばいおねす先生ならきっと出来ると信じております!
kantaku
2005/10/20 11:48
芸術劇場はやっぱり見逃せないですね・・・。
僕はバイエルしっかりやったなあ(笑)。
今でもバイエル風アレンジは得意です(^^)

そういえば、昔友達に
ピアノを始めたいんだけどやっぱりバイエルやった方がいいかな??
と聞かれたことありましたが、NOと答えました。
好きな曲をやった方がいいよと答えました。

結局、「好き」でないとね。
まあエチュードっぽいのに面白さを見いだせると
それはそれでいいのかもしれませんが
かなり個人差はありますからね。

趣味でピアノを弾くというのは
とてつもなく素晴らしいことだと思っています☆
人生をかなり豊かにしてくれますしね♪
ピアノはピアニストだけのものではないのは確かですよ。
だから世の中の人はもっと自分のピアノを弾いていいと思うんですよね。
僕は素人の演奏でも一生懸命聴くようにしています。
音楽って、やっぱり心が伝わるから面白いんですよね♪
ムシクン
2005/11/02 01:36
バイエルは私ももしっかりやっていましたよ。
といっても今となっては一曲も覚えていませんが・・・

大人が趣味で弾く場合は
弾きたい曲をまず最初に探すべきですよね。
弾きたい曲も無いのにバイエルを弾いてもあまり意味がないと
思います。

好きな曲を見つけた後ならそこからエチュードに行くのも
行かないも自由ですが、基本的には好きな曲を中心に
エチュードはサポートみたいな感じがおすすめですかねえ。

といっても私は一番難しいのはエチュードを
弾くよりなにより「自分の好きな曲、弾くべき曲を見つけること」のほうが
はるかに難しいと感じています。
kantaku
2005/11/03 01:27

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